こんにちは、あやねえです。
いよいよ明日から4歳娘と3ヶ月のセブ母子留学!
なのですが、
子連れ留学って何を持っていけばいいの?
子どももいるし準備に時間をかけれない!
という方、とても多いと思います。
そこで20代の頃に30ヶ国以上をバックパックでひとり旅をし、30代の今は年間100日以上出張してるわたしが、
- どんな物を
- どんな基準で選んでるか
この記事にまとめていこうと思います♪

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親子留学で機内預け荷物に入れるべき持ち物
まずは機内に預ける荷物です。
今回は日本から直行便なので大丈夫ですが(成田ーセブ)、乗り継ぎや海外のローカル路線だと荷物が別の場所に送られたり紛失されるという、いわゆる「ロストバゲージ」になることがあります。
ちなみにわたしはヨーロッパと南米で合計3回ほどロストバゲージにあいました。
なので機内預け荷物は、主に現地で必要だけど最悪なくても良い(現地で購入できる、他のものでなんとかなる)ものだけでまとめましょう。
衣類
衣類は次のものを用意しておけばOKです。
日本の夏服を4−5日分、大人と子供分それぞれ用意。
空調や日差し対策で薄い羽織も。わたしは公私とも愛用してるmimigrantのワンピを3着持っていきます。
お出かけにも部屋着にも行けるし、ジャケットを羽織ればちょいフォーマルにも行ける万能着。
スタイルアップしてくれる上にポケットもある。
少し値段は張りますが5年くらいヘビロテしてるけど全くヨレないのでコスパ最強です。
自然のアクティビティに備えて長ズボンも1枚ずつ入れてます。
海外は基本室内でも土足なので部屋ばきを用意しておきましょう。
サンダルと兼用でもOKですが、より楽ちんで使い捨てれるものがあるとベター。
行き帰りの移動日はスニーカーで。
かさだかいので荷物に入れるより履いていくことをおすすめします。
また、空港はどこも広く意外と歩くのと、サンダルだとフライト中結構寒いこともあるので、1足あると便利です。



街中に滞在するならスニーカーはマストです。
道が舗装されてなかったりゴミが散乱してる場所もあるので、サンダルだときついです。
娘の分だけ。わたしはmimigrantのマキシワンピとジム用運動着を寝巻き兼用にしてます。
わたしの分は軽量の折り畳み傘。娘の分はカッパで。
軽い傘は日本のものが最強なので、どこの国行く時も日本から持って行くのがベストです。
海外の洗濯機は日本より強いのでネットは必須です。
下着や靴下といった細々した衣類をまとめるにも使えるので、大小合わせて4−5枚入れてます。
冷房が効いてるところや飛行機に備えて持っておきましょう。
衛生
海外は、日本と衛生面が大きく異なります。いくつか持っておくべきアイテムをまとめました。
わたし自身はNOマスク派ですが情勢がどうなるか分からないし、学校からの指定ということもあり日数分弱を準備。
現地にも売ってるでしょうから、日数分よりはいくらか少なめに用意しました。
かさばらないよう箱から出してスーツケースの隙間につっこんでます。手荷物にも数枚IN。



(セブ島現地追記)
2023/04/08現在、セブ市内でマスクしてる人は2割といった印象ですがホテルにも「マスク着用」の看板はあり、やはり持っている方が無難です。
生理周期が不安定なのでいつも服用してます。海やプールで慌てなくないですからね。
頭痛、風邪薬、鼻炎、酔い止めをそれぞれ大人用と子供用を準備。
酔い止めは機内手荷物にも分けて入れました。(わたしも娘も飛行機で酔ったことないですが念のため)
スプレータイプは飛行機持ち込み不可なので液体式のものを持参しましょう。
アクティビティに備えて、小さい携帯用のムヒがあると便利です。
学校のウォーターサーバーに備え付けられてないとのことなので持参します。
プラコップも持っていきますが、衛生面が気になりそうなら紙コップをメインにするつもりで。
砂遊びにも使えます。
プラコップは保育園で使ってたお古を。帰りは捨てて帰るつもりです。
1ヶ月に1度変えるので、複数本準備。海外の歯ブラシは固いものが多く痛いです…。
日本のものが質が良いので肌が荒れやすい人は持っていったほうがいいかもしれません。
去年ヨーロッパで意外と売ってなくて苦労したので、最初から持っていきます。
学校からの指定。寮の部屋トイレに紙が備え付けられてない時があるそうなので念の為。
日本では考えられないですが、海外だと公共のトイレでも紙がないとか結構あるあるなので…。
ちなみにバックパッカー時代も、泊まるホテルが安宿ばかりだったこともあり必ず持ち運んでました。
芯を抜いておくと嵩張らなくて良いです。



マクタンのスーパーのトイレ個室に紙が備えられていませんでした。
ティッシュは常に気持ち多めで持ち歩きましょう。
衛生品は細々したものが多いので、ビニール袋や専用の収納を用意しましょう。
吊り下げ式のポーチだと、外国の狭いシャワールームでも場所を取らず使えてとてもおすすめです。
文房具
現地で説明資料や記念に持って帰るものを挟むので4−5枚用意
公私とも愛用してるコクヨのファイルを1冊持っていきます。
教材がタブレットなのであまり紙はふえないとは思いますが一応。
↑のリングファイルにあらかじめセッティングしていきます。
ちなみに日本では重要書類のみリフィルにいれ、それ以外の書類は穴あけパンチで穴を開けそのままファイリングしてます。
こちらも↑のリングファイルにあらかじめセッティングしていきます。
英語の学習や娘のお絵かき用に2冊ほど。
ホテルや寮生活で、ファイルスタンドがあると無いとでは利便性が全然違います。
スーツケース内でスペースをとるので、↑のリングファイル類などをなるべく詰め込んでおくと良いです。
ペンは引っ掛けれて2−3色のものが一番便利です。アマゾンビジネスの法人割でいつもまとめ買いしてあります。
機内で記入物があるかもなので、手荷物にも予備のペンを入れてます。
鉛筆、消しゴム、クレヨンを筆箱に入れてます。
そのほか
誰にどのタイミングで会うか分からないので今回はなし。
ちなみに「お土産」をちゃんと用意するのは日本独特の文化です。ホストファミリーや寮で配る場合もスーパーのお菓子で十分。
日本っぽいお菓子(せんべいなど)やアニメのキャラのパッケージのものが喜ばれます。
親子留学におすすめのスーツケース
ここまで書いた荷物をスーツケース大(70-90リットルサイズ)2つにまとめました。
スペース的にはまだ少し余裕がありますが、帰りに増えても大丈夫なように。
1つは普段の出張でも愛用しているソルガードのTrunk Closet Lサイズ。
荷物をそのままホテルのクローゼット等に引っ掛けられるのが便利すぎて他のスーツケースはもう使えません。
よほど目立つ色じゃなければスーツケースには目印になる物をつけましょう。
こういうバンドをつけている人が日本人には多いですが「いかにも観光客」という感じで行く国によっては狙われるかもしれないため、個人的にはおすすめしません。パッと外されたら分からないですからね。
わたしはこのようなステッカーをカバンの全側面に貼っています。
ターンテーブルでどの角度からでも見つけやすいのが特徴です。
子供と一緒にデコレーションするのも楽しいですよ!
空港までの移動に電車やバスを使う人はこの固定ベルトがおすすめです。
スーツケースが転がっていかないよう、移動中ずっと手で押さえておくストレスがなくなります。
防犯にもGOODです!
親子留学時の機内持ち込み手荷物
機内持ち込み手荷物には、貴重品類やPC・ガジェット類を主に入れていきます。
貴重品類
日本円で学校の現地支払い費用+生活費で10万円ほど。
去年のニューヨークはキャッシュレス文化でほぼ現金使いませんでしたが、フィリピンはまだまだ現金文化と聞いています。
留学先によって変わるので、事前に状況を確認して、最低限の現金を用意しておきましょう。
国際キャッシュ機能付きの楽天プレミアムカードVISAをキャッシュカードとして持っていきます。
あまり知られてませんが、ほとんどの場合交換レートは現地ATMが一番良いです。
現地ATMを使う場合は英語での引き落とし方を事前に調べるのと、スリに気をつける必要があります。
海外に行くならVISA、マスターのどちらかは必須です。
アメックスはヨーロッパでも使えないことが多く、JCBは高級ホテルやレストランでないとほぼ使えません。
わたしは個人用のVISA(キャッシュカード兼ねての楽天プレミアム)、予備でマリオットボンボイアメックス。
法人決済はほぼ予定してませんが、不対保険や旅行サポートがあるのでアメプラビジネスを一応入れました。



配車アプリのGrabで楽天プレミアムVISAが使えずボンヴォイAMEXが使えました。
流行り2つブランド所持しておくと安心ですね。
空港ラウンジを利用できる、会員制のサービスです。空港での時間に余裕がある方はあると便利です。



必須です。
番号・発行日・有効期限は記入する機会が多いのでクラウドメモに入れておくと良いです。
日本円を残しておくものと、現地で普段持ち歩く用の2つを持っておきましょう。
PC・スマホ・カメラ類
無いと絶対困るものは手荷物へ。PCやガジェット類は機内預けができないので、必然的に手荷物になります。
【PC・ガジェット類の持ち物一覧】
- カメラ
- パソコン(Mac book Air)
- タブレット(iPad Pro)
- スマホ
- スマホスタンド
- スマホ防水ケース
- エアポッズ
- ノイズキャンセリングつきヘッドフォン
小物類
わたしは眉毛とリップをアートメイクしてるので化粧品はかなり少ないです。
普段からほぼすっぴんで過ごせるし、いざメイクする時も5分程度と時短。
水に入ってもメイク落ちるのが気にならないので、アートメイクは全女性に本気でおすすめです。
日差しや飛行機内の乾燥で荒れるのでリップは欠かせません。
唇をアートメイクしてるので、無色のお肌にいいやつをいつでも塗りたくれるのが嬉しい。
無いと生きていけません。
コンタクトは1DAYなので、大量に持って行くのが面倒ではありますが…。
レーシック何度も迷いましたが、年齢的に厳しいのでメガネとコンタクトで頑張ります。
現地の日差しかなり強そうなので。目線を誤魔化し防犯にも使えるので、サングラスはどこの国に行く時も必須です。
カバン
上記のアイテムを4つのカバンに入れて座席まで持ち込みます。
ショルダーバッグは防水のポケットが着いたもので、ガジェット類と飲み物を別々にしまうのがポイント。



漏電してPC類が使えなくなってしまうと、さらに悲惨です。
4歳娘の持ち物
こちらのキュートな機内持ち込みサイズのカバンを用意し、移動や飛行機での暇つぶしになるものを入れました。
プリンセスやピンクのものが大好きな娘。
「かわいい〜〜!これ持っていく!」と大喜びで、空港内の長い移動でも自分でしっかり持ち運んでくれました。
スーツケースとリュックの2Wayなので、いざとなったら大人が背負えるのも嬉しいですね!
必要なもの以外は「フィリピンに持っていきたいものを入れていいよ」と娘自身に選ばせました。
【4歳娘の持ち物として入れたもの】
- ニンテンドーSwitch
- iPad mini
- 娘のお気に入りアイテム
iPad miniには、娘の英語勉強アプリや学校の教材がダウンロードされています。
ケースはこちら。持ち運びしやすくスタンドの角度もちょうど良いです。
Apple Pencilを収納できるのもありがたいです。
すぐどっか行っちゃいますからね…
娘のお気に入りアイテムは、花柄のワンピース、髪留め、アクセサリー、お誕生日に保育園でもらった絵本など。
娘の自主性を尊重して、自由に。
でもハート柄のヒートテックだけはこっそり取り出しておきました笑
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