こんにちは、あやねえです。3児のママで副業を始めて3年で年商3,000万円を達成。いまは好きなことだけ仕事にして海外でサイドFIREを満喫中です。
「副業と家事の両立が難しい」
「育児と副業の両立が難しい」
「副業に取り組む時間がない」
こんな悩みはありませんか?
自分は副業を頑張っているけど、旦那とギクシャクしてしまう。家族のために副業を始めたのに、むしろ家族関係が悪化してしまう。そんな状態が続くと、副業のモチベーションも高まらないですよね。
そこで今回の記事では、1日の家事・育児の時間を30分に抑えている私が、効率化のノウハウを紹介します!

「これから副業を頑張りたい」「たっぷり空いた時間でビジネスや家族との交流を楽しみたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください♪
家事・育児に時間がかかっている人が壊すべきは”マインドブロック”


そもそも「家事・育児に時間がかかって、なかなか副業に取り組めない…」という方は、家事や育児を効率化することに対してマインドブロックがかかっている可能性があります。
家事はビジネスとは違い、物心ついたころから親がやっているものです。
親のやり方を見て育ったせいで、同じようにやらなければいけないと感じている方も多くいます。



働き方は変わっているけど、家事や育児のやり方は昔から同じままです…
昔から行われている非効率なやり方を続けているせいで、家事や育児を効率化しようという考えに至りません。
家事や育児を効率化しようという考えは、自分ではなかなか気づきにくいものです。
よってまずは「家事や育児は効率化してもいいんだ」という、マインドブロックを外す作業が大切だといえます。



古い考え方や固定観念にとらわれずに、柔軟な発想ができるように根本から変えていきましょう!
家事・育児で効率化できる5つのポイント


こちらでは、家事・育児で効率化するポイントを5つ紹介します。
- 洗濯の効率化
- 片付け・収納の効率化
- 書類管理の効率化
- 料理の効率化
- 食器洗いの効率化



取り入れられるものから、実践してみてください!
1.洗濯の効率化
洗濯を効率化するには、「ドラム式洗濯機の導入」が必要不可欠です。
ドラム洗濯機を導入すれば、普通の洗濯機に比べて、大幅な時短を実現できます。
まず、多くのドラム式洗濯機には乾燥機能がついているため、干すためにベランダへ行く必要がありません。
また「雨が降ってきて洗濯がやり直し…」「外に出ることで花粉症が悪化する」ということもなくなります。
家族の人数にもよりますが、ドラム式洗濯機を導入することで、1日30分~1時間程度は時短を実現できるでしょう。



私はドラム式洗濯機を導入して、人生が変わるくらいの感動を覚えました!
とはいえ、ドラム式洗濯機は、一般的な家庭用のモデルだと20万円くらいします。初期費用がかかってしまうのは難点ですが、圧倒的にコスパの良い商品です。



20万円の洗濯機でも、10年使えば1年で2万円、1日に換算すると約54円程度の支出です。
その支出で、これからずっと1ヶ月数時間~数十時間の節約につながると考えると、導入しない手はありません。
空いた時間で副業やビジネスをやれば、ドラム式洗濯機の費用くらいならすぐに回収できますよ。
2.片付け・収納の効率化
洗濯物を片付ける時間は、1回1回は短いですが、積み重なることで大きな損失につながっています。
特に家族の人数が多いと「旦那の洗濯物は旦那の部屋へ」「子供の洗濯物は子供部屋へ」と、色々な部屋に置きに行く必要があるため、非常に大変です。
そこで私はリビングの横にある6畳ほどの和室を、ファミリークローゼットにしました。


このようにすることで、洗濯機からクローゼットまでの導線を一本化し、時短へとつなげています。
またクローゼットから、タンスのように中が見えない家具をなくすこともポイントです。
引き出しを開けて閉めるという動作が増えるだけでストレスが増えますし、中が見えないことにより「何がどこに入っているのか」が覚えづらくなります。



思い出すことに脳のリソースを取られると、疲れがたまる要因となり、さらに探しものをする時間が増えます。
なるべくすべての物が見えるような状態で収納していきましょう。
私は、普通のスチールラックを四隅に並べて、柔らかい布で作られた収納ケースをラックの上に積んでいます。
あとは畳んだ洗濯物を、置いていくだけです。


収納を効率化すれば、1日30分ほどの時間を確保できます。洗濯機と合わせると1時間~2時間ほどの時短につながるため、その間に自分の副業を進めることが可能です!
また、お子様がいる方から「子供が物をすぐになくす」という相談を受けることがあります。
子供が物をなくすことで、作業を止めて一緒に探したり、新しく買いに行ったりする手間が増えてしまい、なかなか副業に集中できません。



私は対策として、すべての文房具の場所を決めました。
ニトリで売られている透明のレターケースを購入し、ラベルシールに「鉛筆」や「消しゴム」などと書いて、子供目線の高さで設置しています。
そして家族全員が場所を把握できるようにすることで、子供が自分で必要なものをケースから取っていくため、自分の時間を邪魔することがありません。
透明のケースなので、ストックが減ったらひと目で分かるのも、無駄な時間をカットするのに役立っています。
3.書類管理の効率化
育児をしていると、子供の書類がたくさん溜まってきてしまいます。適当に管理してしまうと、紛失する恐れがあるため、パッとわかるように管理するようにしましょう。
書類の管理には、ウォールポケットという、壁掛けで収納できるアイテムがおすすめです。
日常生活で目に入る場所にウォールポケットを配置して、A4の透明ファイルの中に入れた書類を入れます。
提出期限が定められている書類や、持ち物などの情報が書かれている書類に関しては、ラベルシールに内容を記載して貼りましょう。
頭の中で期日や書類の内容を覚えている状態は、それだけで脳のリソースが減ってしまいます。
目に見える場所にあるだけで、自分の気持ちが楽になるので、ぜひ実践してみてください。



ママがストレスフリーだと、子供に対して怒ることも少なくなるため、家庭環境が良くなる効果もありますよ。
4.料理の効率化
「料理は母親が作るもの」という固定観念がありますが、ひとつひとつを丁寧に作っていると、それだけで多くの時間を取られてしまいます。
料理が好きな人であれば問題ありませんが、面倒だと感じているのであれば、外注を検討してみてください。
家事代行サービスを使えば、料理の作り置きを始めとして、部屋の掃除や洗濯など、様々なことを外注できます。
私は昔、離乳食を出汁から作るレベルで、「手作りで料理をきっちり作らなきゃ!」という固定観念に囚われていました。
ところがある日台湾人の友達と料理の話になったときに、台湾では「台湾の家には基本的に台所が無い」と教わったんです。
台湾は屋台が盛んなので、料理が好きな人じゃない限りは、わざわざ自分で作らないとのこと。



料理=母親が作るものだと思っていた私にとって、マインドブロックが外れた瞬間でした。
そこから外注化を始めて、もう3年くらいは料理を作っていません。
とはいえ家事代行サービスに対して、最初に頼むまでのハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのは「ポジティブな理由で家事代行を頼む」という考え方です。
家事代行と聞くと「料理したくないから」「時間がないから」という、ネガティブな理由を持って頼む方が多いと思います。
そこを「家事代行を頼んで、料理のプロの技術を目の前で見たい」など、学びの機会として利用することで、前向きな気持で頼むことが可能です。
最初は月に1日・2日と小さく始めて、よければ増やしていくようにしましょう。



私のおすすめは【タスカジ】という、家事代行サービスのマッチングサイトです。
1回の時間が決まっていて、対応できる範囲も登録している家政婦のプロフィールページにすべて記載されています。
タスカジは「どう頼んでいいかわからない…」という人でも使いやすいサービスなので、ぜひ利用してみてください!
1時間1,500円(最低料金)+交通費なので、1万円弱で丸1日に近い時間を確保できますよ。
5.食器洗いの効率化
特に子供が多い家庭だと、お皿を洗ったり拭いたりする時間が長くなり、大変です。
そこで乾燥機能がついている食洗機+割れないお皿を使うことで、大幅に時短を実現できます。
割れないお皿を使っている理由は、割れるお皿だと子供にお手伝いを頼みにくいからです。
特に女の子だと、3~4歳くらいから、お手伝いをしたがる傾向にあります。子供が「これを運びたい」と言っているときに、割れるからダメだというのは非常にもったいないです。
子供も、手伝うよと言っているのに断られると傷つくうえに、手伝わないほうが良いのかな思ってしまいます。
割れないお皿であれば子供へお願いがしやすく、空いた時間を使って他の作業を進めることが可能です。



私は割れるお皿をすべて捨てて、食洗機対応の割れないお皿にすべて変更しました!
割れないお皿のおすすめは、ニトリの「マジかる撥水 プレートシリーズ」です。汚れが落ちやすいので、カレーを食べた後一日放置してもすぐにキレイになります。見た目もかわいいし、ワンプレートやスープカップなどラインナップが豊富なので、ぜひ利用してみてください。
まとめ
家事や育児で時間を使っている方は、「これは私がやらないといけないのか」と、一度疑ってみましょう。
今まで自分でやっていた洗濯・収納・料理などの家事は、あなたがやらなくてもいいことかもしれません。
今回紹介した内容を実践するだけでも、1日1~3時間近い時間を確保することが可能です。この時間を副業にあてれば、しっかりお金を稼げるようになれます。
できる範囲で家事や育児を効率化して、時間にゆとりのある生活を手に入れましょう!
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